任意整理の手順

任意整理の手順 に関する記事です。

任意整理は、債権者の承諾が必要な債務整理の方法です。

比較的借金が少ない場合、また保証人がいて自己破産ができない場合などに行なわれます。弁護士・司法書士などが債権者と交渉して債務者の支払能力に応じた返済をまとめます。債権者との交渉に基づく債権放棄(債務免除、借金の減額、帳消し)やグレーゾーン金利撤廃にともなう過払い金返還請求(不当利得返還請求)も任意整理です。

過払い金返還請求訴訟では、弁護士や司法書士に頼らずに、消費者金融(サラ金)やカードローンの信販会社など貸金業者から自力で過払い金返還を勝ち取る方も数多くおられます。これには、勉強・忍耐・交渉力が必要です。

▼ 任意整理の手順



債務状況の調査・確定


まず債務調査を行ない、利息制限法に基づいた利息計算を行い、債務の確定をします(貸金法43条のみなし弁済規定を主張する業者もあります)。

整理案の作成


債務者の生活に支障がでない範囲で、利息の適正化、元本の一部債務免除を含めた分割ないし一括返済の計画を作成します。

債権者との交渉・返済開始


債権者の承諾を得るために交渉をします。
作成された整理案に債権者が合意するのは、合意しなかった場合、債務舎には自己破産しか手段がなくなり、そうなると借金の回収ができなくなるためです。
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